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コンドロイチンの保湿力

コンドロイチンは関節の潤滑油、関節の健康のために有効と言われています。関節痛や老化防止などに有効といわれ、注目を浴びているコンドロイチン(正式名称はコンドロイチン硫酸)。コンドロイチンとはギリシャ語で「軟骨のもと」という意味で、熱っするとゲル(ジェル状)化するムコ多糖類の一種でねばねばしています。

コンドロイチンは軟骨の約30%にもなり、軟骨の機能維持にも重要な成分です。
関節や軟骨、骨、角膜、血管壁、皮膚脊髄の軟骨を包む「滑液」にも多く含まれ、約60兆個もあるといわれる細胞を繋げる役割もしています。

軟骨の構成成分の硫酸グルコサミンと一緒に摂取すると相乗効果を発揮し、老化に伴う関節炎の緩和に効果があります。

人の体内の軟骨部分(関節)では、骨と骨との摩擦を防ぐクッション的役割、眼球や角膜、皮膚や肝臓・腎臓、腱(けん)などにも多く含まれているほか、またコンドロイチンには体内の水分量をコントロールする働きがあります。それは水分の減少が、老化そのものなので、老化をつかさどる成分といえますね。

ヒアルロン酸と同じようにコンドロイチンの保水性もアンチエイジングには欠かせません。

コンドロイチンは、哺乳類や魚類の軟骨から抽出・精製されています。稀に豚の気管軟骨やサケの軟骨を原料としたもの、フカヒレの軟骨などもありますが、サプリメントや医薬品などに配合されているものの多くはサメの軟骨由来のものです。 サメの軟骨には特にコンドロイチンが豊富であるとされていますが、ふかひれスープが美容に良いのもうなずけますね。

コンドロイチンは体や皮膚の水分バランスを整えて、肌の弾力とハリを保つ働きをしています。
コンドロイチンは、成長期には体内でも生成・合成されているのですが、食べ物から摂取した栄養素を有効にする力は、コラーゲンと同じように25歳を境にコンドロイチンも不足して老化が始まります。

コンドロイチンを多く含む食べ物は、ネバネバした食べ物です。

たとえば牛、豚、鶏の軟骨、鶏の皮、ナマコ、ウナギ、ハモ、ドジョウ、フカヒレ、スッポン、ツバメの巣、納豆、山芋、オクラ、なめこ、根コンブ、魚の皮や小魚、魚の煮こごり、えびの穀、豚足、鯛や鮪の目玉、魚の煮こごり、若鶏のスープ、などです。

昔から体に良いとされる食べ物もありますね。できるだけぬるぬるを洗い落とさず料理するのが良さそうです。

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